1948-06-08 第2回国会 参議院 厚生委員会 第9号
この請願及び陳情の趣旨は、略略同一の内容を持つておりますので、これを一括して審議いたしましたが、これを總括いたしました趣旨は、國民保健の不安を芟除するために、國民健康保險法を根本的に改正し、本制度の刷新強化を圖り、これが運營を圓滑にすると共に、社會保險制度と表裏一體の關係を有する醫療費との調和を圖るよう措置を講じ、社會保險の行政機構を整備し、國民健康保險に對する政府及び地方廳の指導を強化されたいとの
この請願及び陳情の趣旨は、略略同一の内容を持つておりますので、これを一括して審議いたしましたが、これを總括いたしました趣旨は、國民保健の不安を芟除するために、國民健康保險法を根本的に改正し、本制度の刷新強化を圖り、これが運營を圓滑にすると共に、社會保險制度と表裏一體の關係を有する醫療費との調和を圖るよう措置を講じ、社會保險の行政機構を整備し、國民健康保險に對する政府及び地方廳の指導を強化されたいとの
第一五二一號) 一二一 生活協同組合法制定反對の請願(有田二 郎君外八名紹介)(第一五二四號) 一 臨時建築制限規則緩和に關する陳情書 (第六五三號) 二 住宅開放竝びに生業資金に關する陳情書 (第六八三號) 三 兒童福祉増進に關する法令制度の陳情書 (第一號) 四 生活保護法による保護費の増額竝びに全額 國庫負擔に關する陳情書 (第二號) 五 現行社會保險制度
引揚者遺家族の援護に關するもの十五件、社會保險制度に關するもの十件、恩給に關するもの五件、あんま、はり、きゆう等營業に關するもの五件、他に雜件二十件となります。 次に採決することになりますが、議院の會議に付するを要するものと要しないものに區分し、さらに議院の會議に付するものを、採擇の上内閣に送付するものと送付しないものに分けます。
(第一三一二號) 六六 生活協同組合法制定の請願外一件(中原健 次君紹介)(第一三一三號) 六七 盲人に鍼灸業繼續許可の請願(船田亭二君 紹介)(第一三二六號) 六八 同(小野孝君外一名紹介)(第一三二七 號) 一 兒童福祉増進に關する法令制度の陳情書 (第一號) 二 生活保護法による保護費の増額竝びに全額 國庫負擔に關する陳情書 (第二號) 三 現行社會保險制度
○川井專門調査員 國民生活の窮乏に對處するため、現行社會保險制度の改善方策の即時實施、現行國民醫療法の改正、竝びに社會保險の積立金は直營診療所その他被保險者の福利厚生施設及びその遺族の生活安定のために融資されたいというのが一つであります。
日程第四につきまして、健全なる體力は日本國再建の原動力であるが、現在の醫療費の高騰に對して國民健康保險被保險者の負擔は大いなるものがある、よつて國庫補助金の増額、國民健康保險の國家管理竝びに社會保險制度一本建に統合することと醫療費の半額を國庫負擔とせられたい。
本請願の要旨は、複雑な現行各種社會保險制度を、國民健康保險を中心として統合整備し、國民健康保險國庫補助金を増額するとともに、現行保險醫制度を再檢討して、その合理化をはかり、組合事務職員の充實をなし、被保険者に對する指導を強化し、醫藥品、衞生材料の適正な配給をされたいというのであります。 〔小野委員長退席、飯村委員長代理著席〕 —————————————
その他イギリスは戰後において厖大な社會保險の案を續々と實行に移しておりまして、家族手當なども國民全體に對して政府から出す家族手當をきめたり、あるいはその他いろいろな社會保險制度を整備いたしております。そのほかに義務教育の年齢を引上げております。そういつたような關係で社會施設費、教育費に對する歳出は相當大きな部分を占めております。
青少年禁酒法制定反對に關する請願 (第百七十九號) ○生活協同組合法の制定に關する陳情 (第二百七十五號) ○教員恩給増額に關する陳情(第二百 九十八號) ○傷痍者更生援護に關する請願(第百 九十九號) ○青少年禁酒法制定反對に關する請願 (第二百一號) ○拂下げミシンに關する請願(第二百 十號) ○結婚問題に關する請願(第二百二十 號) ○恩給増額に關する請願(第二百二十 三號) ○社會保險制度
この條文に基いて失業保險法、醫療保險法、養老年金法というような、大規模な社會保險制度を實現しようとしておることは、新聞紙上にもしばしば報道されております。すでにこの條文を法制化した生活保護法や兒童福祉法も出ました、老いたる者、病める者、幼き者をいたわろうとする社會制度は、徐々に實現しようとしております。
○榊原(亨)委員 醫療團が國營の經營をやつておいでになりましても、なおかつかくのごとき赤字が出るという點につきましては、今の社會保險制度によるところの醫療報酬制度が、いかに實際に合わないものかという現實の證據になると私は思うのでございます。またそれがそうでないといたしまするならば、日本醫療團の國營といたしましての經營そのものに缺陷があつたと私は思うのでございます。
あるいは一時金制度によつて打切るという意見もありましよう、あるいは國民年金法という制度も考えられましよう、もつと進んで社會保險制度、あるいは社會保障制度といつたようなことも考えられなければならないのでありますが、それは日本の財政が立て直つた後の話であつて、現實に間に合う問題でありません。
そういうことを考えましたときに、この間社會保險制度の調査會の答申事項を見ますと、助産給付といたしまして現物給付及び現金給付をする。なお兒童に對しては、兒童手當を出すということが講ぜられておるのであります。これはどういう内容をもつておるのであるか、またそれに對して答申を受けた厚生大臣はどのようなことをお考えになつておられるか、ちよつとお伺いしたいと思います。
將來問題になつております例の社會保險制度というようなものが出てまいりますれば、これはその面からも出てまいりますが、現在のところはただいま申し上げたような状態になつております。
私から考えると退職手當とか、社會保險制度というものを十分に完備してしまつて、官吏の恩給という特權をなくした方がよい、それが輿論にかなうのではないか、このやうに考えられますが、政府の所見はいかがでしようか。
また恩給の問題ですが、これは全廢をして、少なくとも退職手當とか社會保險制度の確立をやつて老後の生活を保障する途を講ずるべきであると思うのです。 〔委員長退席、竹谷委員長代理著席〕 なお分限の項へ戻つてお伺いしますが、本人の意に反する休職、この場合一律に俸給の三分の一として規定されてありますこれは七十九條ですが、休職の期間中俸給の一部を受けると改めてはどうか。
失業保險法の立案に關しまして、昨年八月十五日衆議院の生活保護法案の委員會の附帶決議におきまして、失業保險の創設に前進すべしという御希望がございましたので、政府におきましても昨年の秋以來、社會保險制度調査會におきまして審議いたしまして、その答申に基きまして、その調査立案の準備を進めてまいつたのであります。
○上山政府委員 實は社會保險制度調査會で失業保健の研究をやる場合にも、日雇だけについては、ただいま三浦さんからお話のありましたような、いろいろな例などを斟酌しまして、輪番就業制を加味した失業保險というものをいろいろ研究したのでありますが、なかなかむずかしい問題がありまして、ただいままで實は本案を得ていないような次第であります。實際仕事がなければそういう場合もあるかと思いますが。
それからその次の社會保險制度調査會の委員でございますが、これは現在三人あるのでございます。衆議院議員松岡駒吉君、同苫米地英俊君、参議院議員中山壽彦君、これからは從來長く社會保險制度調査會の委員として、ずつと調査審議を願つておつたので、その經歴及び同會における地位に鑑み今日直ちにこの三人の方を失うということは同委員會の今後の運營上甚だ寒心に堪えないものがあるから然るべくお願いしたい。
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○財政法第四十六條第二項の規定によ る國庫の状況報告に關する件 ○國會法第三十九條第二項の規定によ る國會の議決に關する件(地方分與 税委員會委員、貸付金處理委員會委 員、勞働委員會等の委員、社會保險 制度調査會委員、給與審議會委員) ○昭和二十二年度國會所管豫定經費補 正要求書に關する件 ○水害に關する請願の取扱いに關する 件
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて……それではこの地方分與税委員會委員、貸付金處理委員會委員、勞働委員會等の委員「社會保險制度調査會委員、給與審議會委員等につきましては、更に研究をした上に決定をするということに取計らつて御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○財政法第四十六條第二項の規定によ る國庫の状況報告に關する件 ○國會法第三十九條第二項の規定によ る國會の議決に關する件(地方分覇 税委員會委員、貸付金處理委員會委 員、勞働委員會等の委員、社會保險 制度調査會委員、給與審議會委員) ○民主政治教育連盟の發會式場に關す る件 ————————————— 昭和二十二年八月十八日(
あえてドイツのカー・デー・エフを眞似るわけではありませんけれども、少くとも慰樂を與えるとともに、一つの希望をもたせるという手段が厚生行政方面において取入れらるべきものではないかと考えまして、このためには現在ございます社會保險制度によつて保險給付を受けておらない疾病にならない人たちが、疾病以前に健康を保持するような、觀光施策を考えたい。
勝一君 小笠原八十美君 小暮藤三郎君 榊原 亨君 河野 金昇君 野本 品吉君 齋藤 晃君 寺崎 覺君 出席政府委員 厚生事務官 葛西 嘉資君 ――――――――――――― 七月二十八日 兒童の福祉増進に關する法令制定の陳情書 生活保護法による保護費の増額竝びに全額國庫 負擔に關する陳情書 現行社會保險制度
これはこの委員會あるい議會おいていろいろ社會保險制度を討議いたしまして、そうして完全な醫療制度ができたときに、初めてここに重點的に藥をまわすべきものである、しかもそれは長い將來でないという點のことを私は申し上げたのであります。
しかしながら現在の國兵健康保險組合の藥品の状態から見て、補助金だけでなしに、物の方面から、何らかの措置を講じていただかなければならんのではないかという意見が相當ありまして、保險局としましても、これについていろいろ考えました結果、補助金による國民健康保險組合の助成とともに、社會保険の實績によつて、何らかの薬品配給の部面の上においての措置を講じてもらい、政府が社會保險制度の確立に努力しているその實續が現
そうして社會保險の診療が殖え、また被保險者が社會保險の利用を多くするということが、社會保險制度を設けた趣旨に合致するのではないか。今おつしやつたように、國民皆保險というところまで行きますれば理想でありますが、そこまで行くために努力する一つの手段として、この點は決してそう惡いものでないではないか。